算数の土台 リール棚

6 本 2026-09-17 更新 声が正本・字は芯・画面に例の問題。投稿は人が行う

M-04b-subtraction-borrow型4 常識の否定(×を消させない)+積み木が崩れる動画

ひき算の×、消させないで答えに、原因が書いてある

13−7が言えるなら 残りは借りる一つ

長さ
39.0 秒
9
Leda ×1.18
作成
2026-09-17
声(全文)

ひき算のバツ、消させないで。 答えに、原因が書いてある。 たとえば、43ひく17が、34。 この子は、3から7が引けないから、7から3を引いている。 ひき算が苦手なんじゃない。上の40から、10をひとつ借りる動きが、まだ。 だからお子さんのバツは、消す前に、答えを読む。下から上を引いた形なら、これです。 見つけたら、「40から、10をひとつ借りようか」。 13ひく7が言えるなら、残りは、40から10を借りる動き一つ。その×は、消さないで。 つまずきが取れれば、算数はできる。そう信じて、届けています。

431734×
13
本文(caption)
ひき算の×、消しゴムで直させていませんか。×の答えには、どの動きがまだかが書いてあります。

43−17を34と書く子は、3から7が引けないので、7から3を引いています。ひき算が苦手なのではなく、上の40から10をひとつ借りてくる動き(繰り下がり)がまだ。これは1桁のひき算とは別のスキルです。もう一つよくある形は、借りたのに十の位を減らさない36(13−7=6、4−1=3)。どちらも、借りる動きがまだ「考えずにできる」まで来ていないだけです。

一手は、×を消す前に答えを読むこと。一の位が下の数から上の数を引いた形なら、借りるのがまだ。見つけたら「40から、10をひとつ借りようか」。おはじきを10個ずつ並べて1本くずすのでも、丸を描くのでもいい。13−7が口で言えるなら、残りは40から10を借りる動き一つ。計算はどんどんやっていい。ただ、ここは別の場所です。

たし算の筆算(38+27)の回もあります。3桁で0をまたぐ借り(103−7)は、また別の回で。

#小学生ママ #算数 #筆算 #繰り下がり #家庭学習

出典: docs/post-ideas-math-foundation.md#M-04b / docs/research/2026-09-09-math-foundation-evidence.md#3.2(筆算で急に間違える: 位取り、繰り上がり/借り)

M-12b-fraction-whole型7 秘密の語(半分でもう分かる)+積み木が崩れる動画

分数が苦手になる子は「半分」でもう分かる

半分はできてる 残りは「何の」一つ

長さ
39.6 秒
11
Leda ×1.15
作成
2026-09-17
声(全文)

分数が苦手になる子は、 「半分」の時点で、もう分かる。 たとえば、ピザ1枚の半分と、2枚の半分。どっちが多い? ここで「同じ」と答えたら、そこがサインです。 2分の1という形だけを、見ているから。 並べると、こう。 同じ2分の1でも、何の半分かで、量が変わる。 ここが抜けたまま進むと、「5の2分の1」で止まる。 お子さんにも、同じ質問を。「同じ」なら、「何の、半分?」 半分に分けるのは、もうできてる。残りは、何の半分か、の一つ。だから、半分のうちに。 つまずきが取れれば、算数はできる。そう信じて、届けています。

1枚
2枚
1枚
2枚
本文(caption)
分数が苦手になる子は、「半分」の時点でもう分かります。「ピザ1枚の半分と、2枚の半分。どっちが多い?」に「同じ」と答えたら、それがサインです。半分だから同じ、と見えている。

この子は、1/2という形だけを見ていて、何の半分かを見ていません。同じ1/2でも、1枚の半分と2枚の半分はちがう量。分数は「何を1とみるか」で量が決まります。ここが抜けたまま進むと、あとで「5の1/2」「2mの1/3」「全体の3/4」で止まります。全部、何を1とみるかの話です。これが分数の2つ目の土台(1つ目は「大きさが見えるか」、3つ目は「数直線のどこか」。前後の回で1つずつ)。研究でも、分数を一つの数として大きさで捉えていることが、あとの分数の計算の成績と関係していました(Siegler と Pyke、2013)。

お子さんにも同じ質問を1つ。「同じ」なら、聞くのは「何の、半分?」だけ。お菓子1袋の半分と2袋の半分を、実際に分けてみるところから。半分に分けることはもうできているので、残りは「何の半分か」の一つです。

#小学生ママ #算数 #分数 #家庭学習

出典: docs/post-ideas-math-foundation.md#M-12b / docs/research/2026-09-09-math-foundation-evidence.md#3.1(分数: 何を1(whole)とするか)

M-00-stacked-blocks型4+8 作り手の言い切り(苦手な子はいなかった)+積み木が崩れる動画

算数が苦手な子は
いなかった一段、抜けていただけ

苦手な子はいなかった 一段は1問で見つかる

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39.5 秒
9
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2026-09-17
声(全文)

算数が苦手な子は、いなかった。 一段、抜けていただけ。 しかも抜けた段は、つまずいた単元と、別の場所にある。 38たす27が、515。くり上がった1が、10だと見えていない。 小数や分数で止まる子は、0と1の間に数が、見えていない。 3わる4で「割り切れない」と止まる子は、4分の3が答えだ、と使えていない。 「算数が苦手」じゃなくて、「今は、くり上がりの1が、10に見えてないだけ」。 苦手な子は、いなかった。抜けた一段は、1問で見つかります。 つまずきが取れれば、算数はできる。そう信じて、届けています。

138+27515×
0121/40.7
本文(caption)
#0 算数の土台|「うちの子、算数が苦手かも」と思って、苦手な単元のドリルを足そうとしたときに。

教える側にいて何度も見たのは、算数が苦手な子はいなかった、ということです。算数は積み上げ式なので、一段抜けるとその上が全部くずれ、本人にも親にも「全部できない」に見える。しかも抜けた段は、つまずいた単元とは別の場所にあることが多い(教える側で見た範囲の話です)。

筆算で38+27を515と書く子は、くり上がった1が「10」だと見えていない。位の見え方の上に、繰り上がりも繰り下がりも乗ります。小数や分数で止まる子は、0と1の間に数があること、数は数直線の上の場所だということが見えていない。ここが見えると、小数も分数も一つの数として入ります。3÷4で「割り切れない」と止まる子は、3/4が割り算の答えそのものだと使えていない。学年が上がるほど、抜けた段は下のほうにあります。どれも能力ではなく技能で、あとから足せます。

親にできる一手は、「算数が苦手」を「今は、くり上がりの1が、10に見えてないだけ」のように、一つの技能の名前に言い換えること。名前が付けば、どこを一緒にやればいいか分かります。ドリルはそのまま続けて、支えが要る一段だけを見つける。その一段は1問で見つかります。このアカウントでは、その1問を一段ずつ出していきます。

#小学生ママ #算数 #家庭学習 #つまずき

出典: docs/founder-story.md#8(現場で見た、一つ目のこと/積み上げ式) / docs/research/2026-09-09-math-foundation-evidence.md#3.1(算数の土台: 位取り、九九と割り算の逆関係、分数を数として見る) / docs/research/2026-09-09-math-foundation-evidence.md#E-08(分数の大きさと整数除法の理解が分数の計算と関連)

M-12-fraction-magnitude型10 親への出題+積み木が崩れる動画

1/8と1/4。どっちが大きい?「8のほう」
と答える子は多い

大きさが まだ見えていないだけ

長さ
38.2 秒
12
Leda ×1.05
作成
2026-09-17

検査の候補: R4-hook-too-long 6.4 秒

声(全文)

8分の1と、4分の1。 どっちが大きい? 「8のほう」って答える子、多いんです。 計算はどんどんやっていい。ただ、ここは別の場所なんです。 8と4を、ふつうの数として比べているから。 8つに切った1つと、4つに切った1つ。 こう見れば、すぐ分かる。 この「大きさ」が、分数の最初の土台。 お子さんにも、同じ質問をしてみてください。 さっと答えられたら、大きさは見えています。 「8のほう」なら、計算より前に、切った絵から。 分数が苦手なんじゃない。大きさが、まだ見えていないだけ。見えたら、計算はあとから追いつきます。

1/8
1/4
1/8
1/4
本文(caption)
「1/8と1/4、どっちが大きい?」に「8のほう」と答える子は多いです。計算はどんどんやっていい。ただ、ここは計算とは別の場所にあります。

8のほうと答える子は、分母の8と4を、ふつうの数として比べています。8は4より大きいから、1/8のほうが大きそう。整数の知識をそのまま分数に当ててしまう、よくある見え方です(Siegler と Pyke、2013)。同じ研究で、分数の大きさが分かっていることが、分数の計算の成績と関係していました。

分数の最初の土台は、計算ではなく「この分数はどのくらいの大きさか」が見えること。1本を8つに切った1つと、4つに切った1つ。絵で見れば、1/4のほうが大きいとすぐ分かります。

お子さんにも同じ質問を1つ。さっと答えられたら、大きさは見えています。「8のほう」なら、計算より前に、切った絵から始めてください。土台はほかに「何を1とみるか」「数直線のどこか」があり、続きの回で1つずつ。

#小学生ママ #算数 #分数 #家庭学習

出典: docs/post-ideas-math-foundation.md#M-12 / docs/research/2026-09-09-math-foundation-evidence.md#E-08

M-04-column-arithmetic型7 ×の場所で分かる+積み木が崩れる動画

1桁の計算はできる筆算になったら
×が増えた

ケアレスミスじゃない そこだけ一緒に

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38.7 秒
12
Leda ×1.12
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2026-09-17
声(全文)

1桁の計算は、できる。 なのに筆算になったら、バツが増えた。 ちゃんと見なさい、って言いたくなりますよね。 でも、1桁の計算と、位をそろえる力は、別のスキル。 見るのは、バツの場所。よくあるのは3つ。 1つ目。1桁を足すとき、右がそろわない。 2つ目。15を、そのまま書く。 3つ目。繰り上がりを、忘れる。 毎回同じ場所なら、不注意じゃない。 お子さんのバツの筆算を3問、場所だけ見てください。 見つけたら、「ずれてたのは、ここだね」。 ケアレスミスじゃない。残りは、位のこと一つ。そこだけ一緒にやれば、追いつきます。

138+2765
38+7108×
本文(caption)
1桁の計算は完璧だったのに、筆算になったら×が増えた。「ケアレスミス? ちゃんと見なさい」と言いたくなったときに。

1桁の答えが合っているなら、たし算そのものはできています。筆算で別に要るのが「位をそろえる」力で、×はたいていそこで出ます。1桁の計算と位の理解は、別のスキルです。38+27で、教える側がよく見る3つ。①8+7=15をそのまま書いて315になる。②繰り上がった1を書き忘れて55になる。③1桁の数を足すときに右がそろわない(38+7の7を左に書いて、38+70=108)。ほかに、いま自分がどこをやっているか分からなくなる(手順の保持)もあります。

見分け方は×の場所です。毎回同じ場所で落ちるなら不注意ではなく、そこがまだ「考えずにできる」まで来ていないだけ。

一手は、お子さんの×の筆算を3問、どこで落ちたかだけ見ること。見つけたら「ずれてたのは、ここだね」と一つ名指しする。ケアレスミスではありません。残っているのは位のことが一つ。そこだけ一緒にやれば追いつきます。

#小学生ママ #算数 #筆算 #家庭学習

出典: docs/post-ideas-math-foundation.md#M-04 / docs/research/2026-09-09-math-foundation-evidence.md#3.2(筆算で急に間違える)

M-01-times-table型2 場面の言い切り+積み木が崩れる動画

九九、全部言えたよし、クリアなのに÷で固まる

九九は 言えてからが本番

長さ
38.9 秒
12
Leda ×1.18
作成
2026-09-17

検査の候補: R4-hook-too-long 5.6 秒

声(全文)

九九、全部言えた。 よし、クリア。 なのに、わり算になると固まる。 暗記が足りないのかな、と思いますよね。 でも、九九が言えるのと、使えるのは、別の力なんです。 たとえば、3かける4を、絵にできるか。 3こずつ、4つ。描けたら、意味が分かってる。 描けた子は、12わる3も、この絵で分かる。 お子さんにも、九九を言い終わったら1問。 「3かける4って、どんな絵?」 描けなければ、お菓子を3こずつ4皿。そこから。 九九は、言えてからが本番。でも言えてるなら、半分はもう済んでる。意味は、あとから足せます。

本文(caption)
九九を全部言えた。「よし、クリア」と言いかけて、次に何を見ればいいか分からないときに。

言えるのは、ちゃんと財産です。速く出るほど、あとの割り算や分数で頭に余裕ができます。ただ、言えるのに使えない子がいる。「言える」と「3×4が何か分かっている」は別の力です。

確かめるのは1問。「3×4って、どんな絵?」。3こずつ4つ(4こずつ3つでも)が描けたら、意味が分かっています。描けた子は「じゃあ12÷3は?」にもこの絵で答えられます。もう一つ見るなら、「7×8」と聞いて唱えずに出るか(取り出し)。

描けなければ、お菓子を3こずつ4皿に分けて、「これ、式にすると?」から。暗記の上に、意味を一つ足すだけです。

#小学生ママ #算数 #九九 #家庭学習

出典: docs/post-ideas-math-foundation.md#M-01 / docs/research/2026-09-09-math-foundation-evidence.md#3.1(九九)